560馬力まで高められたスーパークーペ
今月初めにデビューしたばかりの2023年型BMW M2は、各方面からの反響が大きい車種の様です。
元々のスペックは十分なものであり、今回のデザインについても概ね好評なことから、さらにその車両をチューニングしようという流れは当然と言えるでしょう。
マンハート製M2
フルカーボンファイバーの空力パッケージが装着されています。内容はフロントバンパーリップスポイラー、リアの固定スポイラー、サイドスカート、前後バンパー、エキゾーストパイプの間に配置されたリアディフューザーです。
これに組み合わせられるホイールはマットブラックにゴールドのパンストライプが入ったマンハート製のものとなっています。
もちろんエンジンにも手が入れられている
エンジンは3.0リッター直列6気筒。これはBMW M2の標準のエンジンです。マンハートはコンピューターのソフトウェア更新とバルブ制御付きのステンレス製のエキゾーストシステムにより最高出力560馬力、最大トルク650Nmへと引き上げています。
