Audi S1 Hoonikhana
カスタマイズされたエレクトリック仕様のアウディの車両。正式名称はAudi S1 E-Tron Quattro Hoonitronと名付けられた車両で、10月25日にデビューすることとなっています。
実現まで6ヶ月
デザインに4週間、実現するのに6ヶ月かかっています。ちなみに、フーニガンマスタングは設計から製造まで2年掛かっているとのことなので今回の車両が完成に要した時間は短いことがわかります。
車両の構成
アウディQ7のバッテリーパックを4基、各車軸に1基のモーターを搭載したデュアルモーター構成となっており、もちろんAWDとなっています。
モーターについてはフォーミュラEからの流用で、今後発表されるパフォーマンスに直結する駆動部分であることから、様々な可能性を秘めている車両に仕上がっていることと思われます。
詳細な数値については今のところ不明となっていますが、パフォーマンスビデオ撮影中に100本以上のタイヤを消費しているということが言われており、そのパワーが強大であることが伺えます。
ドライバーズシート
ポジションはキャビンの奥の方でそれはまるでF1車両のシートにでも座るかの様なポジションで、通常のストリートカーとは異なっています。
ケンブロックがどんな走りを披露してくれるのか楽しみです。
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