Mmarmaladesky’s diary

マーマレードスカイ 車の記事を中心に書いています

ランボルギーニアヴェンタドール生産終了

全てのオーダー分の生産が今回で2回目の完了

かなり前にオーダー自体が終了していたアヴェンタドールですが、ファクトリーでの組み立て自体が完了したとの事です。

一度は生産が完了していたアヴェンタドールでしたが、貨物船の沈没の影響により、未納となっていた車両の生産が行われ、今回はそれが完成し、本当の意味でのアヴェンタドール生産完了ということになりました。

最後のアヴェンタドール

アヴェンタドールの生産台数は11,465台となり、ブランドとして成功を収めた車重になった事は間違いないでしょう。

最後に完成したアヴェンタドールの車両は、アドペルソナムカスタマイズ部門によるブルーのウルティマロードスターです。ウルティマエという価値のある車両に、アヴェンタドール最後の1台ということもあり、さらにプレミアが上乗せされた車両に成りそうです。

いよいよ次期モデル

アヴェンタドールが発表されたのは2011年のジュネーブモーターショー。自社開発の6.5リッターV型12気筒エンジンを搭載し以前までのムルシエラゴからあらゆる装備が一新され、当初は690馬力のスーパーカーとしてデビューしましたが、様々なバージョンが生産され、最高出力についても引き上げられていきました。

アヴェンタドールニュルブルクリンクタイムアタックにも挑戦するなど、デザインだけではなく、走りについても本格的に取り組んできた1台です。最近は次期モデルのテスト車両が目撃されるなど、いよいよ次期モデルの登場についても期待が高まっています。2023年に生産が開始されると言われる次期モデルの情報についてもそろそろ出てきそうではあります。