27年の空白を経てサルトサーキットへ復帰
新形のフォードマスタングが正式に発表されました。それに伴い、こな第7世代のマスタングとなる新形車両は、ルマン24時間レースへの参加をするとアナウンスされました。
現在のカテゴリのGTEに代わって設定されるGT3クラスへの参戦をする様です。
ルマンでフォードといえばGT40やその後継ともいうべきフォードGTですが、GT3クラスでも活躍することを期待しています。
新型フォードマスタングのスペック
新たに発表された新型フォードマスタングには2種類のパワートレインが用意されています。
2.3リッターの直列4気筒ターボエンジンと、5.0リッターV型8気筒自然吸気エンジンがそれに当たります。
最高出力等についての発表はまだですが、前世代のマスタングは480馬力(358kW)の最高出力を発生していますので、今回のモデルはそれよりも出力が向上している可能性が高いと思われます。
このV型8気筒エンジン搭載版の名称ですが、フォードが商標登録したダークホースという名称の車両が特別モデルとして設定される可能性が高いと思われます。