発売は2022年9月
アルティメットスポーツ2.0をコンセプトに掲げて、究極のFFスポーツモデルの開発が進められてきた今回のシビックタイプR。その新型シビックタイプRが発表されました。ホンダのファンならずとも、日本の自動車好きの人にとっては気になる1台であるかなに間違いはないと思います。
先代よりもシンプルなデザインの現行シビック
リアに大型のウイングが装着され、マフラーもセンター3本出しと、タイプRと呼ぶに相応しい装備が与えられていますが、先代と比べてかなり大人しいデザインになっています。どちらかというと、欧州の高級車の上位版スポーツモデルに対するデザインの手法と似ているのではないでしょか。
シビック自体が大型化しており、コンパクトスポーツモデルという表現が合わなくなっていますので、高級感を残したままスポーツ性能をプラスするというのはひとつの答えだと思います。
FF最速の座を奪還できるか
やはり気になるのがFFモデル最速の座。かなり入念にテストがなされている様ですが、実際どの位速いのかということは、まだ明らかではありません。エンジンスペックについても現在明らかにされていない様ですが、大いに期待したいところです。
あとは、現在の半導体不足の影響を受けずに発売日の延期にならない事を願います。