F8トリビュートベースのワンオフモデル
OmologataやBR20などのV12を搭載したワンオフに続いて、フェラーリからの最新のワンオフモデルが発表されています。SP48UnicaはF8Tributoがベースとなっていますが、大幅な変更が加えられているため、なんの情報もなければ、ベースがF8Tributoであることはわからないかも知れません。
やはりワンオフモデル どのモデルにも似ていないフロントフェイス
まったく新しいフロントまわりは、procedural-parametric modeling techniques と3Dプロトタイピングを使用して考案されました。SP48 Unicaはグリルに対して同様の三次元効果を持っているため、フェラーリローマの影響を受けている様にも感じられます。これまでのV8ミッドシップモデルとは異なり、僕がなんとなく新しいスタイルだと感じたのは、このローマの様なフロントのデザインの影響かも知れません。
リアウインドウ無しの振り切ったデザイン
リアは、ウィンドウを外し、クワッドラウンドテールライトをスリムなLEDバーに交換した後、以前よりもはるかに滑らかになり、ローマの雰囲気を醸し出しています。新しいホイールデザインとは別に、プロファイルに追加の変更が目立ちます。
SP48Unicaには、わずかに低い位置に取り付けられたさまざまなサイドエアインテークを確認することができます。また、サイドスカートのカラーリングには一部ブラックを採用し、メリハリのあるスタイリングを演出しています。
インテリアの画像はまだ公開されていませんが、隣接する公式ビデオは、キャビンが主にF8トリブトから引き継がれていることを示しています。
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