雪上走行テストを実施
GT2レースカーを使用したテストを行なっており、それをもとにストリートモデルに関するデータを収集しているようです。
通常、こういった車両の購入者はこの様な雪上を好んでドライブする事はないと思いますが、開発するにあたっては必要なテストということになります。
通常モデルと大きく異なるデザイン
通常モデルはホイール部分を覆うボディーパネルがありませんが、このモデルは通常の車両の様にパネルが有り、後部にはウイングを装着しています。
GT2モデル
こちらは通常モデルのX-Bow
KTM GT2ロードゴーイングモデルのボディーパネルはカーボンファイバー製とのことで、その下はカーボンモノコックで構成されています。エンジンはレースカーと同様のアウディ製2.5リッター直列5気筒ターボエンジンをミッドマウント。レース仕様の最高出力は600馬力(447kW)となっていますが、ロードゴーイングバージョンが登場するとすればもう少し出力が抑えられるのではないかと予想されます。
発売日は未定
KTMのティザーによれば後日発売予定とされていますが、正式な登場については今のところ明らかにされていない模様です。