ロングノーズショートデッキの伝統的スポーツカーのスタイルを持つようだ
TOYOTA GAZOO Racingは、レース専用車両のGR GT3 Conceptを1月14日～16日に開催される東京オートサロン2022でのワールドプレミアを実施すると発表しました。そのシルエットはスープラや86の様なロングノーズショートデッキ。このどちらかをモチーフとしているとも取れますが、一方ではこのどちらとも関係のない車両とも言われており、正式な発表が楽しみです。サーキット専用車両となり、一般人が購入できない車両（GT3車両は通常お金さえ準備できれば購入することはできるという事はさておき）ですが、日本メーカーのGT3車両ということから、やはりモータースポーツファンとしては気になります。
そのほかにもフルチューンされたGRヤリスが展示される
GR GT3コンセプト以外にもフルチューンのGRヤリスが展示されるとのこと。こちらはベースがGRヤリスとなっているので、想像に難くないデザインですが、WRCで活躍するヤリスだけに、やはり発表が楽しみです。GRヤリスでさえもかなりのスペックですが、フルチューンのGRヤリスがどれほどのものなのかということは気になりますし、GT3マシンよりは一般人がそのチューンドのヤリスに自分のGRヤリスを近づける等にカスタムするといった方が現実的だと思われます。
現実的と言えば、これら出展車両以外にも、クルマを愛するユーザーに向けた復刻部品である『GRヘリテージパーツ』2022年販売予定の一部商品についても展示されるとのことで、トヨタ車オーナーにとっては気になる展示となりのではないでしょうか。
