発売が待たれるC8コルベットZ06
シボレーの開発エンジニアは、ニュルブルクリンクでコルベットZ06の開発を続けています。今回のビデオはニュルブルクリンクでのテスト動画ではなく、サーキット周辺の公道での走行の様子が収められています。
サーキット走行ではなくても、そのV型8気筒OHVエンジンのサウンドは心地よい快音を響かせています。
通常のC8コルベットとの外観の差異が確認できる
動画ではフロントスプリッターがフロントかなり突き出ているかが確認できます。また黒い5本スポークホイールからシルバーのキャリパーが顔を覗かせているのが確認できます。
サイドインレットは大型化されているようです。のマールのC8コルベットに装着されているものと比較して、Z06の開口部は、サイドシルまで広さが大きくなっています。これはエンジンがより多くの冷気取り込む必要があることを示唆しています。
出力は617馬力(460kW)ほどになると予想。ミッドシップ化されてもアメリカンマッスルという言葉が当てはまる車に仕上がりそうです。
ニュルブルクリンク周辺を走行する動画はこちら