40台目のディーヴォはヨーロッパのディーラーへ送られる
ブルーのボディーにゴールドのホイールが鮮やかな限定40台のうちの最後の車両。
ブガッティによると、40台目となるこのディーヴォは、ヨーロッパの所有者に渡されることとなる様です。マットカラーや変光色といった奇を衒ったカラーではなく、どちらかというとスタンダードなもので、エクステリアはブガッティEB110 LMブルーのプライマリーシェードを採用し、ブルーカーボンがセカンダリーコントラストとなっています。ゴールドのホイールがよりスポーティさを演出しています。
インテリアも青基調の鮮やかなものとなっている
インテリアに目をやると、かなりブルーの占有面積が広く、フォージドカーボンと思われる部分についてもブルーが重ねられています。
エクステリアとインテリアのカラーを統一することは珍しくありませんが、インテリアがこれだけブルーにセイン良されていると、エクステリアのイメージとは違い、かなり奇抜なイメージとなるから不思議です。
同様のデザインはディーヴォに存在しない
ブガッティによると、プロダクションラン全体で他のDivoと一致するDivoは1つもありません。購入者は早い段階でデザインプロセスに関与し、色や素材のカスタマイズについての選択肢がかなり自由度が高かった様です。
しかし、当然すべてのディーヴォに搭載されるエンジンはクワッドターボチャージャー付きの8.0リッターW16エンジン。最大出力1,500馬力のパワーは4輪全てに伝えられることとなります。