- シロンスーパースポーツ300+に豪華なインテリアを与えた限定モデル
- そもそも『シロン スーパースポーツ”300+”』って?
- シロン スーパースポーツのスペックについて
- 基本的にはスーパースポーツ300+のデザインと同様
- エンジン性能
- シロンスーパースポーツのインテリアについて
- シロンスーパースポーツの動画はこちら
シロンスーパースポーツ300+に豪華なインテリアを与えた限定モデル
ブガッティはシロンスーパースポーツ300+よりも豪華な装備とそして快適性が与えられたシロンスーパースポーツを公開しました。
スーパー スポーツ300+ と比較すると、今回発表されたスーパースポーツはホイールデザインが変更されているのが確認できます。5 本のY型スポークとダイヤモンドカットフィニッシュが施された新たなデザインのホイールを備えています。これ以外にもPur Sportに設定されたマグネシウムホイールを注文して、通常モデルのシロンよりも23kgの軽量化を図る事が可能となります。
標準モデルのシロンと比較して全長が25cm延長されています。
スーパースポーツ300+とスーパースポーツのホイールデザインの違い
こちらがスーパースポーツ300+
そして今回デジタルプレミアされたスーパースポーツのホイール
そもそも『シロン スーパースポーツ”300+”』って?
今回発表されたスーパースポーツですが、300+とスペック的に何が違うのかというのか。スーパースポーツよりもスーパースポーツ300+が最初にデビューしているのですが、この数字は最高速を表しているもので、時速300マイル以上のスピードを出すことが可能ということで、この名称となっています。今回は最高時速273マイルに抑えられており、その代わりにさらに上質なインテリアを有しているモデルとなっています。
シロン スーパースポーツのスペックについて
パフォーマンスの数値は驚くべきものにほかなりません。このシロン スーパースポーツは、5.8 秒で124 mph (200 km/h)、12.1 秒で 186 mph (300 km/h) に達します。0-400 km/h加速は、標準モデルのシロンよりもおよそ7%速くなっています。
7速デュアルクラッチオートマチックトランスミッションについても調整がなされているとのことです。
この最高速を実現可能とするのに大切な装備のタイヤですが、最高 311 mph (500 km/h) の速度に耐えることができる市場で入手可能な唯一のタイヤが装着されます。これは、ミシュランパイロットスポーツカップ2の別注タイヤであり、X 線検査で最小の凹凸さえもないように設計されています。タイヤは、巨大な力に対処するために強化されたベルトを備えており、スペースシャトル用に当初考案されたのと同じテストベンチで検証されました。
基本的にはスーパースポーツ300+のデザインと同様
縦に2本並んだ左右合計4本のマフラーについてもシロンスーパースポーツ300+のデザインと同様。また、フロントに設けられたEB110へのオマージュであるダクトについても同様となっています。
エンジン性能
Super Sport 300+ と同様のエンジンスペックが与えられているようで、8.0リッターのW型16気筒クワッドターボチャージドエンジンは最高出力1,577馬力と1,600ニュートンメートル (1,180 ポンドフィート)の最大トルクを発生させます。
シロンスーパースポーツは時速273マイル(440 km/h)でリミッターが作動するように制御されており、ブガッティはこれにより安全性を確保していると主張しています。
シロンスーパースポーツのインテリアについて
上質なレザーが使用されています。
派手になりすぎない上質なデザインなのが画像でも伝わってきます。
この辺りはさすがブガッティだと感心させられる部分です。