Mmarmaladesky’s diary

マーマレードスカイ 車の記事を中心に書いています

メルセデスコンセプトEQT スタイリッシュなTクラスバンとしてデビュー

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このまま発売されても良い出来だ

多数の小さなスリーポインテッドスターが散りばめられたフロントフェイスに、鋭いヘッドライト、中央にはお馴染みのスリーポインテッドスターが配された派手なグリルを備えたスタイリッシュなコンパクトバン。

ホイールは21インチと大型のものが装備され、フロントドアとスライドリアドアのハンドルは、おそらく電子ポップアウト式が採用されています。

ルノーカングーの次期モデルと共同開発

他のEQモデルと同様に、リアにはLEDライトバーを採用しており、また、十分なサイズのテールゲートが備わっているため、貨物の出し入れは容易になっています。また、リアウィンドウは非常に大きく、視認性の確保に大きく貢献しています。

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ルノーカングーといえば、日産NV200との関係性が色濃く、また日産とメルセデスベンツにおいてもエンジンの供給など、繋がりが深い事から、何かした日産が関係している可能性もあるのではと考えてしまいます。

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室内は必要にして十分な広さ

メルセデスEQTのサイズは全長4,945mm×全幅1,863 mm×全高1,826mmで、最大7人まで乗車可能。

コンセプトモデルらしく作り込まれたインテリアですが、このまま販売して欲しい仕上がりで、このサイズで上質な仕上がりのインテリアというのは個人的に好きな感じです。日本車では、コンパクトなのに上質という車がなかなか販売されないので、こういったカテゴリーは欧州車の独壇場。日本のメーカーにも、少し頑張ってほしいところではあります。

 

インテリアはこうなっている

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より多くのスペースが必要な場合は、3列目のシートを折りたたむか完全に取り外すことができます。

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スライドドアを開けた状態

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EQTコンセプトの動画はこちら!