EV対大排気量エンジン
なんとなく勝負が見えそうな対決です。
対戦する車両はテスラのModel XとメルセデスベンツのG550 4×4。
単純にどれだけのパワーを効率よく地面に伝えることができるかが勝負のポイントとなり、ある意味ドラッグレースと同じような勝負と言って良いかもしれません。
モデルXとG550 それぞれのスペック
・テスラModel X
最大トルク約1,000Nmで、2,250kgまでの強力な牽引能力をもつ。スポーツグレードの「パフォーマンス」で0-100km/h加速は2.8秒、 最高速度は250km/h。
・メルセデスベンツ G550
最高出力310kW (421PS)で、最大トルク 610Nm (62.2kgm)とやや控えめな性能となっています。
綱引き対決の動画はこちら!
4:40あたりから対決シーンが始まっています。
テスラサイバートラックが登場したらこういった動画はもっと面白くなりそうだ
EVはそもそもトルクを瞬間的に最大で発揮できるため、SUVやトラックといった形状の自動車と相性が良いのかもしれません。なんとなく、SUVやオフローダーはガソリンエンジンでなくてはという先入観がありますが、そんなことは無いのかもしれません。テスラサイバートラックが登場して、トラックのEV化が加速するかもしれませんね。