ライトウェイト、ハイパワーこそ正義
もうそろそろ次期M2についての情報も出てきても良い頃ではないでしょうか。そんな中、ドイツのチューナLIGHTWEIGHT Performanceは、F87モデルシリーズ(2015-2020)のBMW M2Finale Editionを発表しています。
最高出力及び最大トルクはそれぞれ741PSと880Nm。
最高にクールなライトウェイトスーパースポーツに仕上がっています。
排気サウンドの質もぬかりなく
マフラーについてもぬかりなく、軽量かつ上等なエキゾーストシステムを装備。機能、音、軽量化にこだわったエキゾーストシステムとなっています。
ホイールも軽そうだ
装着される鍛造ホイールは、9.5x19 ET27および10.5x19ET44サイズ。
協力パートナーのエイバッハと共同開発したプロストリートマルチシャーシは、パネルを分解したり、リフトプラットフォームを使用したりすることなく、リバウンドとコンプレッションを調整できるため、普段使いとサーキットトラック両方ののニーズを完全にカバーするとしています。
黒でまとめられたボディーはいかにも速そうだ
カーボン製のルーフ、カーボン製のフェンダー、GTSルックのカーボン製のフード、新設計の3パーツカーボンフロントスポイラー、BMW CSリアスポイラー、カーボンディフューザー。


ボディーがブラックという事もあり、クリア塗装のカーボンパーツは一見目立たないですが、存在感はかなりのものです。
ブルーをワンポイントカラーとしたインテリア
BMWのノーマルシートを基に、最高級のレザーとアルカンターラを使用して構成されたインテリア。M2ロゴは4席すべてで点灯し、シートヒーターも後部の幸福感を保証します。アルカンターラは、青いM1ボタンとM2ボタンが付いたBMW M2CSステアリングホイールと完璧にマッチします。またカーボンファイバーがふんだんに使われています。
シフトノブやペダルにも青色が配されています。
スカッフプレートには『LIGHTWEIGHT FINALE EDITION』の文字が施されています。