謎のコンセプトモデル?
ホンダが公開した不思議なデザインの車両デザイン画。
タイヤが全くと言っていいほど見えないデザインとなっています。
唯一ホンダらしさが伝わってくるのがフロントグリルに相当する位置のデザインではないかと。
画像はあまり明確ではありませんが、これらの画像で黒く表示されている中央部分全体が実際には透明なパネルである可能性があります。もしも、そのようなデザインならば、サスペンションやドライブトレインなどの車両の機械的要素の一部が部分的に露出する外観となります。コンセプトカーとして出展されれば、そういったデザインも面白そうです。
実際は何のデザインなのか?新型の車両?
ホンダは、この車両の詳細についての次のように回答しています。
"This is a design study not related to a mass production plan,"
こう話すのは同社の広報担当リン・シーリー。
つまり、スタディモデルなので、特に量産に直接かかわる計画のないモデルとのこと。
考えてみれば当たり前ですが、ここまで奇を衒ったモデルがそのまま出てくることはありませんね。