エンジンの動力源はホリデースピリット
レクサスHXそりコンセプトは、トナカイを必要としない乗り物となっている最新の製品。もちろんこれはクリスマスキャンペーンでメーカーが本気のジョーク作品として発表したもの。
レクサスHXは、オープントップではなく、クローズドタイプのコックピットがあり、サンタクロースに暖かな移動空間を提供してくれるしようとなっています。フロントエンドはレクサスのスピンドルグリルがデザインされていて、このあたりは現行の本物の自動車と同じデザインが採用されています。
また、レクサス社は「無制限の貨物容量」を約束しているため、何百万人もの子供たちへのプレゼントを飲み込むことができる四次元ポケットのようなシステムを備えているようです。なお、フットセンサーは、トランクをハンズフリーで開くことができるというせっていは、なんだか現実的な装備。
Lexus HX Sleigh Concept
日本語でいうと『レクサスHX試作型そり』となり、ちょっと格好悪く聞こえてしまいます。でも、そんな小さなことは気にしなくてもよい、楽しさがこの画像には詰まっています。このHXはどういった意味を持つのかわかりませんが、Xが付くのでLX(ランドクルーザーのレクサス版)と同じカテゴリになるのでしょうか?
クリスマスを感じる事のできる画像
こういった画像がネットにアップされると、なんだか楽しい気分になります。
今年は何かと暗いニュースが多かった気がしますが、自動車については、新しい車種がきちんと発表されたり、テスラの株価がかなり上がったり(フェラーリもそれなりに上がっている)と今後に希望を見いだせるようなニュースもありました。
今年の様に余裕のないご時世でもこういったクリスマスを感じる事のできるコンセプトカーを発表してくれることに感謝です。