フォードは電動SUV「マスタング マッハE」に、ハイパフォーマンスバージョン「GTパフォーマンスエディション」を追加すると発表しました。
0-100加速は約3.5秒という俊足。さすがＥＶの加速力が凄いことに、毎回驚かされます。
昨年11月にマスタング初の電動モデルとしてワールドプレミアされた、マッハＥにもガソリンモデルと変わらず、特徴的なポニーバッジがあしらわれています。
年末の販売開始が予定されているマッハＥ。その性能はエントリーグレードでも0-60マイル/h（約0-97km/h）加速が6秒前後という俊足で、日常使いには十分な性能を有しています。
しかし、GTパフォーマンスエディションは、さらに強力なモーターと大容量バッテリーによりアップデートされ、さらなる高性能を有するとのこと。現在、開発段階にある『GTパフォーマンスエディション』ですが、目標スペックは最高出力480hp、最大トルク860Nm。0-60マイル/h（約0-97km/h）加速は3.5秒、航続距離もEPA基準で378km（235マイル）を目標としているとアナウンスされています。
また、インテリアにはレース部門「フォード・パフォーマンス」が手がけたフロントシートを装備。メタリックステッチングとパーフォレーションが入れられたスポーティなデザインが施されており、アルミニウムの加飾が入れられたインストゥルメントパネルは、GTパフォーマンスエディションだけの特別な出材っとなっている模様です。
この『GTパフォーマンスエディション』は北米で来年夏のデリバリーがが予定されています。
