水素を燃料とするトヨタのMiraiがモデルチェンジを予定しています。
2020年12月にデビューする2代目のMirai。
水素燃料電池を搭載した自動車は、まだまだ身近なものとは言えません。
サービスステーションも数えるほどしかなく、土日も休業しているステーションが多いのが現実。
Mirai自体が法人向けという事を考えると、サービスステーションが土日に休業していることが多いのは何ら不思議ではないのですが。
日本はまだまだガソリンやディーゼルといった燃料を使用する自動車が一般的で、インフラ面を考えると、EVや水素燃料電池車が普及するにはまだまだ時間がかかりそうです。
それでも、こういった事業に投資していくトヨタを応援していきたいと思っています。
自分で水素燃料自動車を購入することができなくても、水素燃料電池車を購入する人を否定することのないように心がけたいと考えています。
さて、新しいMiraiですが、現行よりも随分と普通のデザインになったなと感じます。初代はどうしてもインパクトがあるデザインでないと、燃料電池車のMiraiだというアピールができなかったため、奇抜なデザインで、もうその時期を超えたので、普通なデザインになったのかと考えたりします。
何となく現行カムリに似ていると感じるのは、僕だけではないのではないでしょうか。