9月19日、ル・マン24時間レースの優勝トロフィ返還式に、前回優勝のトヨタGAZOOレーシングチームはGR Super Sport(仮称)に乗って登場し、さらにデモ走行を行ないました。
当然ではあるが、この時点では、2020年のレースの結果は不明である。
2018年・2019年にル・マン総合優勝を果たしたTS050 HYBRIDをベースにしたロードカー、GR Super Sportの開発中のモデル。
オープン仕様にカスタマイズされた車両には、かつてトのヨタのWEドライバーとして活躍したアレックス・ブルツと村田チーム代表が乗り込み、デモンストレーション走行実施。


GR Super Sportは、まさにル・マン直系の市販車と言って良いでしょう。
モータースポーツを通じて物づくりに取り組むTOYOTA GAZOO Racingの理念を具現化したクルマだと言えるのではないでしょうか。
GR Super Sport conseptは2018年の東京オートサロンで初披露されかなりの反響を呼びました。乗車定員は2名、V6ツインターボエンジンとレース用のハイブリッドシステムTHS-Rを搭載。今回は、GRモデルの先行発表でお馴染みとなった赤・黒・白のカモフラージュ柄が施されおり、ここまで来ると、もうすぐ正式に発表なのではないかと期待してしまいます。