やりたいことを100個書き出してみようと思って実際に書き出してみた。
この100のやりたい事は、実現可能、不可能は問わず、それでもできるだけ達成できそうな事を思い浮かべて書き出そうと思った。また、”やらなければならない事”と”やりたいまたは、やってみたい事”を混同しないようにした。
例えば、食事をするという事柄は、やりたい事というよりも、日常生活において必須な事であるが、どこの○○というお店で△△を食べたいといった事は、やってみたい事に入るといった感じ。
結果は60前後しか思い浮かばなかった。
そして、そのほとんどが○○が欲しいといったような、物欲で溢れかえってしまった。
物欲があることは悪い事ではないと思うし、僕は○○へ行ってみたいという欲望はほとんどなく、インドア派なので、こういった事になるのだと思う。
しかし、そのなかで、自分で書きだしてこれはと思ったのが、ブランド品からの脱却という事。
僕はそれほどブランド品を多く買える立場ではないので、脱却というのはおかしな表現なのだが、要するに、ブランド品に頼らなくても自信が持てる人間になりたいという事。今の僕は、どちらかというとブランド品に頼っているところがあるのは自覚しているつもりである。
ブランド品を身に着けている人を批判するわけではなく、むしろ僕はそういった側の人の方に憧れてしまうところがある。
僕がブランド品を選ぶ理由はブランド品に頼るという事ばかりではなく、長く続いているブランド品に触れることは、心を豊かにする事にもつながると感じている側面もある。
まだ、あと30から40ほどやりたい事を書き足そうと考えている。
そういった行動をとることで、自分の考えをアップデートすることができ、客観的に自分が進むべき方向を見つけることに繋がればと考えている。
これは、ぜひ皆にもやってみてほしいと思う事である。
思い描かなければ目標を達成することができないので、まずは書き出すことから始めてみても良いのではないかと思う。