久しぶりの投稿となるのはMAZDA3の試乗についてになります。
近年、デザインが僕好みになっているマツダの自動車ですが、インテリアについても随分と上質になっているのではないかと感じられます。
さて、僕が試乗したMAZDA3は1.5LのFASTBACKモデル。
111psの出力は、街乗りをメインとして使用するには十分なパワーだと思いますが、それ以上を求めるのであればやはりパワー不足だと感じます。ハンドリングについては、このクラスの日本車といったカテゴリーでは良いと感じますが、やはり欧州車と比べてしまうとまだまだ改善の余地は残されていると思われます。また、ブレーキについてですが、走行距離が短く、まだアタリが付いていなかったこともあると思うのですが、効きが弱いと感じました。普段、欧州車に乗っているという事を差し引いてもちょっと頼りなさを感じてしまった部分です。
逆に、インテリアにおいては、凄く良いと感じられるものでした。手が触れる場所の質感など、車に対する真剣な思いが伝わってきます。こういった運転していて常に目触れる、手に触れるような場所が上質なのは、それだけで、所有者の満足に直結するのではないでしょうか。