ヴェイロンやシロンと比べると、随分とシャープでレーシーなイメージで、サーキットを走るために作られたような車両です。
ベースは『シロン』でその価格はおよそ6億2,000万円からとなっているようで、『シロン』の倍の価格。
そもそも限定40台ということで、お金があっても簡単に買える車ではないことが想像できます。
ちなみに、気になるスペックはというと
1,996kgの車両に搭載されるのはW16クワッドターボエンジンで、出力は『シロン』と同様の1,500馬力。
0-100km/h加速は2.4秒。最高時速380km/h。
タイヤについてはミシュラン製となっているのが確認できます。



僕が気に入ったのはこの後ろ姿。
ブガッティの車について、奇麗なデザインだと思ったことは何度もありますが、格好いいと思ったことは、正直なところいままでありませんでした。
しかし、このリアのデザインはかなり格好いいです。これはちょっとずるい気がしますね。