デトロイトモーターショーで公開されたレクサスの次世代フラッグシップクロスオーバーのコンセプトモデル『LF-1リミットレス』。
このコンセプトモデルは次世代のデザイン、パワートレイン、そして自動運転技術を備えているとのことですが、なんとなく現行プリウスもしくはLC500と同じコンセプトでデザインされているように感じます。それが良いとか悪いとかという事ではなく、プリウスのデザインを決めた段階で、このような方向のデザインをグループ内で採用する方向で進んでいたのかなと妄想してみたり。
ボディサイズは全長5014mm×全幅1986mm×全高1605mm。ホイールベースは2974mm確保と、全高以外は現行LX570に近いサイズとなっており、かなりの大きな車種になると思われます。
インテリアは、最新のインターフェイスが採用されていて、ドライバーのジェスチャーを検知して操作を行うモーションコントロールやシフトレザーを廃したシンプルなコクピットなど、最新の技術が取り入れられているとのことですが、ジェスチャーコントロールは、自動運転があってこそ実用的になるのかなと思うと、自動運転が実現すれば、今ある技術を使用したインターフェイスでも、ドライバーはかなり自由度の高いことができるようになるのかもしれないと、ほんの少し先の未来のドライバーズシートのことを予想してみたりできるのではないでしょうか。