映画で登場したアストンマーティンDB10とよく似たルックスで登場した新型ヴァンテージ。
今までのアストンマーティンの量産車の中では、ダントツに早そうな外観です。
重量は1,530kgで、メルセデスAMG製のV型8気筒エンジンが搭載され、最大出力510馬力が路面へと伝えられます。
トランスミッションについてはATとMTが選択できるようになっているとの噂です。
0-100km/h加速は3.6秒で最高時速は314km/hというスペックです。
DBシリーズはどちらかというと街中の風景が合いますが、ヴァンテージは走りの色が濃いので、サーキットが良く似合います。
どのボディーカラーも魅力的なのではないかと思われますが、ヴァンテージのボディーラインがとても力強く、走りのイメージにマッチしていので、そのラインがはっきり強調できるカラーが似合うのではないでしょうか。
ルーフはカーボン製となっているのでしょうか。
テールランプのデザインも秀逸です。スポーティーとエレガントが同居しています。
『ASTON MARTIN』のロゴ。
インテリアの画像も公開されています。


好みの分かれるデザインだと思われます。とくにアストンマーティンにこのデザインはないという方もいるかもしれませんが、僕はかなり好きなデザインです。
このインテリアだけでもこのくるまにのってみたいとおもわせるデザインではないかと思うくらい好きです。
日本での価格は1,980万円。
同じようなカテゴリーの車種として僕が思い浮かべるのは、マセラティ・グラントゥーリズモ。こちらは、フェイスリフトを最近実施しましたが、基本設計が古いので、時期型の発表が待たれます。