新型3列シートクロスオーバーSUVのマツダ『 CX-8』が発表されました。
グレードは「XD」「XD プロアクティブ」「XD Lパッケージ」の3タイプ、エンジンはディーゼルのみで、それぞれに2WD/AWDが設定。
受注は始まっており、実際に販売されるのは12月14日からとのことで、価格は319万6800円~419万0400円。
マツダは、ミニバンを製造しないとしており、それに代わる選択肢として今回SUVラインアップに加わることになりました。
新型CX-8の登場によって、マツダの3列シート車「ビアンテ」「プレマシー」は遂に姿を消すことになります。
確かに、トヨタ、日産、ホンダが3大ミニバンとして君臨している国内市場では、ミニバンを生産せずに、現在最も勢いのあるカテゴリで、なおかつ利益率の高いSUVを製造する方が理にかなっているのかもしれませんね。