思っていたよりかなり高額 新型フェアレディZ

やっと日本で正式発表

昨年の8月に北米仕様が公開されているため、新鮮味はありませんが、新型フェアレディZが、東京オートサロン2022の日産ブースでようやく日本仕様が正式発表となりました。日本では、『Proto Spec』が国内限定240台販売されるほか、9速ATを搭載するラグジュアリーグレードの『Version ST』が発売されることとなります。しかし、最近の日産は限定商法に舵を切ったかの如く売れそうなモデルに限定仕様を設定してきます。

E-RA STIコンセプトを発表したスバルはどこまで本気なのか

レーシングカー然としたスタイルがインパクト大

スバルが東京オートサロンに展示したE-RAはスバルらしからなオンロードサーキット専用レーシングカーのエクステリアを備えており、最高出力1,073馬力を発表するEVです。同様に東京オートサロンに展示されているソルテラSTIコンセプトはそのまま市販車として販売できそうなデザインで、今後スバルの中心的EVとなるであろう車両。そういった意味で、E-RAの発表はスバルのEVをアピールするには絶好な広告塔になるのではないでしょうか。

ボンネビルソルトレイクを走るフェラーリ

塩の上を走るSF90ストラダーレ

アメリアのユタ州北西部のボンネビルソルトフラッツは自然の塩湖で、約1億4700万トンの塩が存在していると言われています。その塩の90％近くが一般的な食卓塩と同様の成分とされています。この場所は多くの車両のスピードに挑戦する場所として有名です。フェラーリはこのボンネビルを走行する様子を公開しました。 残念ながら、最高速チャレンジというわけではなく、ボンネビルという場所に敬意を表したプロモーションビデオという事でしょう。

ブガッティシロンパースポーツがリコール

リコールの理由はリアタイヤにひびが入る可能性があるため

リコールの情報では、ブガッティのリアタイヤは4000km（2,500マイル）ほどの走行で亀裂が発生する可能性があり、それらの亀裂は「タイヤ空気圧の急激な低下」につながる可能性があります。これはブガッティのプロトタイプ車両においてタイヤに亀裂が入ったことからリコールを発表したようで、販売された車両においてこの亀裂の発生による事故の報告はないとの事です。

トヨタGR GT3が公開された

東京オートサロン2022会場に展示

当初の発表どおり、トヨタ自動車は東京オートサロン2022でGR GT3を公開。現時点でそのパフォーマンスについては公言していません。