Mmarmaladesky’s diary

マーマレードスカイ 車の記事を中心に書いています

ライトはは早めに

仕事の帰りに、学生であろう人が乗った自転車が急に道路を斜めに横断してきた。

時刻は夜の9時30分を過ぎた頃。路面には所々薄っすら凍っている場所もあった。

自転車は無灯火。幸い、距離がいくらかあったので自転車は何事もなく道路を横断したのだが、はっきり言って危ない。

保護者の方は、ぜひ自分の子供たちに、自分自身を守る意味でも自転車の灯火について指導すべきだと考える。

僕自身も、車の免許を取るまではあまり気にしていなかったのだが、自分で運転するようになって、無灯火の自転車というものが、どれほど無謀なのかを思い知った。

人の目というものは、あたりが暗くなると、光に反応して、それを追ってしまう傾向にある。今回、対向車もあったため、目線が対向車のライトに気を取られていたため、暗闇の中の自転車の姿を確認できるまで一瞬の空白時間が発生してしまった。

自転車からは車を確認することができても、車のドライバーから無灯火の自転車を確認することは困難となってしまう。

自分の身を守るためにも、出来る限り横断歩道のないところでは道路を横断せず、暗くなったらすぐにライトをつけることを心掛けてほしいと願う。