貯金のやり方という類のコラムについて

どこのコラムにも同じような事が書いてあり、若い頃からとにかく貯金や投資をしなさいという記事を多く目にします。
若い頃から貯金や投資をすることを否定はしませんが、ほとんどの記事には、最低限の出費で生活ができるように楽しみまで削れ的なことまで書かれている始末。
これでは経済が回らないのではないのかと感じてしまいます。

ある程度楽しみも必要ですし、老後の蓄えは少なからず必要でしょうが、目的がなく貯蓄をするだけでは、本当のお金の使い方が未につかないのではないかと思うのです。
ある程度の経済活動が行われなければ、景気も良くならず、景気上昇に伴う適切なインフレも発生しないため、結果的に他国に対して国力が低下してしまうと考えます。
対外的なことはさておき、すべてを我慢して老後に備えよというのは、とてもさびしい人生なのではないかと思います。老後の蓄えは確かに必要ですが、老後といえる時期までに過ごした時間のあり方というのも大切なのではないかと思います。
過度な貯蓄を煽るだけでは経済は回りませんし、何よりも貯蓄を使用とする意欲をそがれかねないのではないかと思います。
欲しいもののためにしか貯金をせず、老後の貯蓄など考えてはいない僕が言うのもおかしな話ですが、何事もバランスが大切だと思うのです。
程よい貯蓄と、程よい消費。消費できる人はたくさん消費をすることも大切な時代なのかもしれません。