【試乗記】レクサスLSの試乗

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レクサスLSには、大きく分けて2つの種類があり、エンジンのみをパワートレインとしたLS500と、それにモーターが組み合わさったハイブリッドのLS500hが存在します。この両車には、2WDモデルとAWDモデルが存在して、さらにそれぞれに5種類(無印、“I package”、“I package”、“version L”、“EXECUTIVE”)のグレードが用意されているので、2×2×5=20種類のなかから選択をするという形になっています。

ちなみに、グレードと現在の価格は以下のとおり。

 

グレード・価格

LS500h 2WD

 “EXECUTIVE” 16,400,000円 (15,185,185円)

 “version L” 14,600,000円 (13,518,519円)

 “F SPORT” 13,100,000円 (12,129,630円)

 “I package” 11,800,000円 (10,925,926円) 

       11,200,000円 (10,370,370円)

LS500h AWD

 “EXECUTIVE” 16,800,000円 (15,555,556円)

 “version L” 15,000,000円 (13,888,889円)

 “F SPORT” 13,500,000円 (12,500,000円)

 “I package” 12,200,000円 (11,296,296円)

       11,600,000円 (10,740,741円)

LS500 2WD

 “EXECUTIVE” 15,000,000円 (13,888,889円)

 “version L” 13,200,000円 (12,222,222円)  

 “F SPORT” 12,000,000円 (11,111,111円)

 “I package” 10,420,000円 (9,648,148円) 

         9,800,000円 (9,074,074円)

LS500 AWD

 “EXECUTIVE” 15,400,000円 (14,259,259円)

 “version L” 13,600,000円 (12,592,593円)

 “F SPORT” 12,100,000円 (11,203,704円)

 “I package” 10,820,000円 (10,018,519円)

          10,200,000円 (9,444,444円)

 

いざ試乗です

僕が試乗をしたのは、LS500h AWD “I package”。

乗り込んで思ったのですが、やっぱり圧倒的な高級感。日本人が好む高級感の演出となっているのではないかと思います。ドアハンドルなどはかなり凝ったデザインで、一歩間違えれば個性が強すぎる感じで悪い目立ち方をしそうなのですが、凄く自然な形でインテリアに溶け込んでいます。外国車とは違ったデザインアプローチですが、これはかなりセンスが良いのではないかと感じた部分です。

乗り込んで、ハンドル、シート、ミラーを調節するのですが、ハンドル、シートとも電動での調整で、ルームミラーはオプションのデジタルインナーミラーが装備されていました。デジタルのルームミラー自体は日産ノートe-powerでも体験しているので、それほど新鮮さは感じなかったのですが、LSのデジタルインナーミラーは、レバーにより鏡面とデジタルの切り替えができます。ちなみに、このデジタルインナーミラーですが、108,000円と高額なオプション(“EXECUTIVE”と“version L”には標準装備)となっています。

 それから、目に入ってくるのは、やはり12.3インチの大型モニター。実際に見るとかなり大きく、持て余すのではないかと思っていたのですが、ナビ画面での表示のされ方が実に秀逸で、とても見やすく表示されます。この辺りの配慮は、流石日本製のことだけはあるなと感心させられました。これにアドバンスドディスプレイ(ヘッドアップディスプレイ)が加わり、情報量は段違いなものとなり、かなり運転をサポートしてくれるものになっています。

あと、感じたのは、この手の大きな車では、なかなか感じられない運転席の包まれ感の様なもの。後部座席の人のためだけではなく、ドライバーの為の配慮もキチンとされているのだと実感しました。メーターについてもごちゃごちゃした感じではなく、好感の持てるもの。最近のレクサスの流れを汲んでいる物で、LC500と同様な感じと言ったらよいのでしょうか。そのせいもあるのか、運転する人ときちんと向き合った車づくりがされていると感じました。運転してみるまでは、ドライバーズカー的な要素をあまり感じなかったのですが、実際に試乗してみると、それまではわからなかったことが見えてくるので、チャンスがあればどんな車でも試乗をすることは大切だと改めて思いました。