日産ノートe-Powerに試乗

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発売以来気になっていたノートe-Powerですが、機会が有ったので、試乗してきました。
僕が試乗したのは一番スタンダードなモデルの『X』というグレードにオプションが色々と付いた車両でした。その他に気になったモデルはやはり『NISMO』と豪華装備の『メダリスト』。『ノートe-Power NISMO』の試乗車はなかったので、体感はできなかったのですが、スポーツモードの設定がよりスポーツに振ってあるという説明でした。
『メダリスト』の方は展示車両があり、インテリア等を確認できました。こちらのグレードには革製のシートがオプション設定されており、展示車両も革製シートが装着されていました。『メダリスト』は後席の真ん中のシートから肘掛が出てくるようになっているのですが、こちらがちょっと心許ない感じで、この装備はつけるのならばもう少し頑張って品質を上げたほうがよいのではないかと思いました。それを差し引いても、革シートが装着されているノートはなかなか良いなと思いました。ただし、革シートがオプション設定されていても、内装について豪華さは全くなく、この辺は購入層がある程度決まっているので、そこまで内装にお金を掛けたデザインができないから仕方がないのだろうと思いつつ、もう少し高くても品質
が良ければ、また違う市場で売れるのではないかなとも思いました。
さて、試乗の感想ですが、冬期間なので仕方がないのかもしれませんが、車内暖房のために、エンジンはほとんど動きっぱなしでした。それでも、エンジンが止まっている時は、かなり静かで、とても快適なドライブが楽しめそうです。
気になる走りなのですが、これがとてもスムーズで、やはり出だしからきちんとしたトルクがあるため、ストレスなく運転できます。同乗したディーラーの方に、加速性能の体感を勧められ、試してみたのですが、あっという間に車速が上がって、電力でモーターを動かす車両の性能の良さというものを実感できました。しかし、ディーラーの方が言うには、世間で言われているとおり、高速道路の使用時はやはり燃費が落ちてしまうとのことです。もし、高速道路を多用する方であれば、ハイブリッドなりガソリン車なりという車種を進めたいとのことでした。こういった正直な情報は消費者にとってはありがたいと思いますね。
それから、ひとつ気になったのが、アクセルを弱めると回生ブレーキの効き方が強いため、ガソリン車やハイブリッド車とはかなり感覚が違う減速をすると言う事です。ただし、安全面には配慮してあり、回生ブレーキ作動時にも後続車両がわかるようにブレーキランプは点灯するとのこと。
今回試乗するまで、加速性能についてそれほど評価していなかったため、ちょっと驚きでした。今まであまり気に留めていなかった日産ノートですが、このe-Powerについてはちょっと欲しいなと思いました。

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販売期間    2012年 -
乗車定員    5人
ボディタイプ    5ドアハッチバック
エンジン    1.2L 直3 DOHC HR12DE型
1.2L 直3 DOHC SC HR12DDR型
1.6L 直4 DOHC HR16DE型
駆動方式    FF/4WD
モーター    EM57型 交流同期電動機(e-POWER搭載車のみ)
最高出力    HR12DE型
58kW (79PS) /6,000rpm

HR12DDR型
72kW (98PS) /5,600rpm

HR16DE型
北米仕様
81kW (111PS) /6,000rpm
NISMO S
103kW (140PS) /6,400rpm
最大トルク    HR12DE型
106N・m (10.8kgf・m) /4,400rpm

HR12DDR型
142N・m (14.5kgf・m) /4,400rpm

HR16DE型
北米仕様
145N・m (14.8kgf・m) /4,400rpm
NISMO S
163N・m (16.6kgf・m) /4,800rpm
変速機    CVT/5速MT
サスペンション    前: ストラット式
後: トーションビーム
全長    4,100mm
4,190mm (NISMO/NISMO S)
全幅    1,695mm
全高    1,515mm (NISMO S)
1,520mm(e-POWER搭載車)
1,525mm (FF)
1,535mm (4WD/NISMO)
ホイールベース    2,600mm
車両重量    1,030-1,220kg

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