ガラスの太陽Rouge【著者:誉田哲也】

 

ガラスの太陽Noirと同時発売された小説。

Noirと同時系列上で起こっているストーリーの小説で、どちらにも登場している人物、セリフとうがあります。

僕はNoirから読んだのですが、まだ読んでいない人はRougeから読んだ方が良いのかなとも思います。

両方の作

品を読むと、それぞれの複線を回収できるようになっている部分があり、時間のある方なら、両方の作品を続けて読んでみる方が良いと思います。もちろん、それぞれの事件はそれぞれの小説の中で完結しているのですが、両方の小説を読んでもストーリーに続き(続編)がありそうなかたちで終了しています。

ぼくは、この作品以前の同シリーズを読んでいないので、機会があれば読んでみたいと思います。

ミステリーとサスペンスの中間的な作品となっており、これより過去の話にあたる小説はテレビドラマ化されているので、エンターテイメント小説という事になるのでしょう。読んでいて思ったのですが、この著者の方の文章はテンポよく読めると感じました。

 

今年は忙しい中でも結構な小説を読めたと思いますが、読む本数が多かったこともあり、エンターテイメント系の小説も多く読めました。

このブログには書いていませんが、太宰治志賀直哉などの純文学と言われるような短編小説もいくつか読みましたが、古い純文学については、当時の言葉遣いという事で、若干読みづらいこともあり、結局流行りの小説を読むことが多くなります。

 

来年はちょっと読む量を減らそうと思っていますが、何冊か読みたいと思っている本をまだ読めていないのも事実です。エンターテイメント小説の量を減らし、純文学を少し増やしてみたいのですが、そううまくいきそうにもありませんので、こればかりはできるだけ自分のペースでと思っています。

 

ある程度の読書は日本語の語彙を増やすうえでも必要だと思っていますし、ネットや雑誌にはない表現というのもあるので、楽しみながらできる勉強と考えています。