TOYOTA86試乗 FRであるという喜び

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かねてより気になっていたマイナーチェンジ後の86に試乗しました。
内装等の作りについては、価格相応だと思います。
走り出して思ったことは、「ああ、この車FRなんだな。」ということ。フロントエンジン後輪駆動なので当たり前のことなのですが、その当たり前をきちんと感じることができる車だと思いました。
スタッドレスタイヤだった事と、路面が多少濡れていたこともあり、ディーラーから道路へ出るときに少しテールが滑りました(といっても本当に軽くですが)。パワーの無い車ですし、そんなに急にアクセルを踏んだわけではないので、テールが滑ったのはちょっと意外だったのですが、そういった方向にセッティングをしているのだなと感じることができました。

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ステアリングの径もちょうどよく、反応がちょうどよい感じにセッティングされていて、スポーツドライビングを楽しむのには良い演出だと思います。僕が試乗したのはオートマだったのですが、それでもこの車の良さを十分に知ることができました。
マニュアルモードでのシフトアップやシフトダウンは、ほぼ自分の思ったとおりに作動してくれて、僕が乗った限りでは、意図しない勝手なシフトチェンジをしないようになっていました。また、スポーツモードに切り替えてみたのですが、僕が感じた違いは、スポーツモードは高回転数を維持して走行してくれるということくらいです。しかし、試乗車ということが関係しているのか、なんとなくエンジンの回転数上昇が鈍いように思われました。
それでも、シートのポジションなどは良く、ロードスター同様、もっと走りたいと思わせてくれる車でした。さすがに後ろの席に大人が乗って移動するという用途には向きませんが、このサイズは、運転する人が楽しめるちょうど良い大きさではないかと思います。

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エクステリアのデザインについてはライトまわりのデザイン変更等があり、マイナーチェンジ後のデザインの方が良いと感じています。しかし、インテリアにかんしては、4年前からあまり変わっておらず、最新の技術をもう少し入れてほしいと感じました。最近のスポーツカーは(特に外国車をみればわかるように)快適装備についても手を抜いていないので、その辺も頑張ってほしいと感じました。しかしながら、そういった装備を増やしてしまうと、車重の増加が避けられないので、ここは割り切ってしまえばさほど気にすることではないかもしれませんね。
もう次期型の噂もある86ですが、現行型はまだまだ魅力のある車だと言う事に変わりはないと思います。

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販売期間    2012年4月-
乗車定員    4人
ボディタイプ    2ドアクーペ
エンジン    FA20型:1,998cc水平対向4気筒 DOHC
ポート噴射+筒内直噴(D-4S)
エンジン位置    フロントミッドシップ
駆動方式    後輪駆動
最高出力    147kW (200PS)/7,000rpm
最大トルク    205N・m (20.9kgf・m)/6,400-6,600rpm
変速機    6速MT/6速AT
サスペンション    前:ストラット、後:ダブルウィッシュボーン
全長    4,240mm
全幅    1,775mm
全高    1,285mm
ホイールベース    2,570mm
車両重量    1,190-1,298kg
姉妹車    スバル・BRZ
製造事業者    富士重工業
別名    トヨタ・GT86(ヨーロッパ)
サイオン・FR-S(アメリカ、カナダ)