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冷蔵庫を抱きしめて

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短編小説でそれぞれパートナーや家族、もしくは自分自身に問題を抱えた主人公の視点から描かれている。光と影というような分け方をするならば、影(あくまでも闇ではない)の部分を描いているといった感じなのかもしれません。奇想天外なファンタジー色をいくらか期待して読んだのですが、ほとんどの作品にはオカルト的表現はありません。
ほとんどのと書いたのは、この中で『アナザーフェイス』だけが若干のホラー要素を含んでおり、ファンタジーやオカルト色の濃い作品となっていました。『それは言わない約束でしょう』も少しだけオカルト的な要素は入っていると思います。
この本を読んだ方は、ヒット・アンド・アウェイが好きとネット上では感想を述べていることが多いようで、僕も同様の意見です。本のタイトルにもなっている『冷蔵庫を抱きしめて』や『カメレオンの地色』も良いと思います。

作品タイトルは以下のとおり
■ヒット・アンド・アウェイ
■冷蔵庫を抱きしめて
■アナザーフェイス
■顔も見たくないのに
■マスク
■カメレオンの地色
■それは言わない約束でしょう
■エンドロールは最後まで