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ガラスの太陽Rouge【著者:誉田哲也】

ガラスの太陽Noirと同時発売された小説。 Noirと同時系列上で起こっているストーリーの小説で、どちらにも登場している人物、セリフとうがあります。 僕はNoirから読んだのですが、まだ読んでいない人はRougeから読んだ方が良いのかなとも思います。 両方の…

硝子の太陽Noir【著者:誉田哲也】

この作者の作品を全く知らずに読んだのですが、感想から言えば、作品にかなり引き込まれました。巻頭部分はちょっと目をそらしたくなるような性的暴行に近いことがストーリーの一部として描かれているので、ちょっと読む気がうせそうになりましたが、読んで…

staph(スタフ)【著者:道尾秀介】

あまり難しくない推理小説。どちらかというと推理云々よりも登場する人間に対してのドラマに重点を置いた小説なのではないかなと感じました。登場するのが皆一応に不器用な人間だというような書き方がされているのではと思います。前半の物語が動き出すまで…

危険なビーナス【著:東野圭吾】

主人公・手島伯朗の弟が誘拐され、弟・明人の妻だと名乗る美女・楓が訪ねてくる。妻と名乗るその女性は、明人の行方を探してほしいと懇願される。様々な事情があり、弟の明人とはしばらく連絡を取っていなかった主人公の伯朗。弟が結婚していたことも初めて…

次に読むべき小説について

今年はあと1シリーズ読めばよいかなと考えていたのが先月中旬くらいでしたが、読もうと思っていた小説とは別の小説を読み始めたりしているうちにもう11月も下旬となってしまいました。読もうと思っていた小説は、ずいぶん前に発売され、映画化もすでにさ…

幻想郵便局【著:堀川アサコ】

ファンタジー物の小説 僕は、こちらを読む前に続編の幻想映画館を読んでいます。 幻想映画館が割と面白かったので、同じ作者のものを読もうと思い、この幻想郵便局を手に取りました。 手軽に読めるファンタジー物として、僕は良いと思います。 就職が決まら…

あの家に暮らす四人の女【著:三浦しをん】

昨年発売された小説で、前に一度読みかけてそのままにしていた小説です。 なんだか、終わりの方になるにつれて、つまらなくなってしまった感じがします。こういった日常を描いたような小説は嫌いではないのですが、最後の方で、河童に亡き父が乗り移るという…

海の見える理髪店【著:荻原浩】

直木賞受賞作品と言う事で読んだ作品です。直木賞を受賞していなくても、荻原浩作品かつ、短編集と言う事で読んでいたとは思いますが。それぞれの物語に登場する人物は、また、それぞれに悩みや影を抱えているというもので、それぞれの物語の最後には、何か…

虚ろな十字架【著:東野圭吾】

虚ろな・・・【意味】虚しい、空っぽな。虚ろなという言葉には寂しいや、悲しいなどと言ったネガティブな感情を表す意味があります。そのほか状況として『物事に意味や内容があまり感じられないさま』とあります。この作品のタイトルはこの『物事に意味や内…

冷蔵庫を抱きしめて

短編小説でそれぞれパートナーや家族、もしくは自分自身に問題を抱えた主人公の視点から描かれている。光と影というような分け方をするならば、影(あくまでも闇ではない)の部分を描いているといった感じなのかもしれません。奇想天外なファンタジー色をい…

陸王

陸王と言ったら、バイクを思い出すのですが、実際に陸王というバイクを多分僕は見たことがありません。 さて、この小説、陸王は池井戸潤らしい物語の展開と言ったら良いのか、所謂安心して読み進めることが出来る作品だと思います。 この本を手に取った時に…

コンビニ人間(芥川賞受賞作)

芥川賞受賞作という事で読んでみました。今まで村田紗耶香の書く小説は読んだことがなかったので、初めて読んだ作品がコンビニ人間でした。 昨年の受賞作の『火花』よりも個人的には芥川賞らしい作品なのかもしれないと思いました。決して『火花』がダメとい…

小説あります

最近、なるべく小説を読むようにしている。 僕は、自分であまり本を購入せず、たいていの場合図書館を利用します。 この、小説ありますという本は、特に借りようと思っていた本でも、読みたいと思っていた本でもなく、しかも、だいぶ前に発売された本です。 …

女のいない男たち

僕が初めて読んだ村上春樹作品。 短編集ということで、読みやすかった。 僕は、村上春樹のファンということではなかったのだけれど、一部熱狂的な村上春樹ファンの心理が知りたくて、この本を手に取った。なぜこの作品というのは特に意味がなく、読みやすそ…