Mmarmaladesky’s diary

マーマレードスカイ 車の記事を中心に書いています

理想の車?

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最近、車に対する理想の様なものが何となく見えてきた気がします。それは、スーパーカーや、スポーツーカーとはまた別の理想の車の話で、普段使いの車に対しての理想という事になります。

全部装備するとかなり高額になってしまうのではないかと思うのですが、最近の日本車では、ある程度の装備まではミドルクラスの車種でも搭載しているはずです。

僕は、クーペスタイルの車が好みなのですが、そこそこの運動性能があればSUVでも構わないと思っています。

パドルシフトが装備され、パーキングブレーキは電子式、自動ブレーキなどの精度が高い半自動運転のクルーズコントロールシステムが搭載されていれば良いなと思います。

駆動方式についてはあまりこだわりはないのですが、欲を言えば4WDでしょうか。

ミッションはCVTではなくデュアルクラッチもしくはAT。CVTでも、わざと段を作ってATらしい動作をする車種もあるので、そういった機能が搭載されているのならば、スポーツ走行も楽しめるのではないかと思います。

何気ない日常で

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数日前の大雪とうって変わってとても天気の良い1日となりました。

車検の諸費用を事前に支払うために、ヤナセに行ってきました。その際に、次期Aクラスの話とCクラスのフェイスリフト版の話をちょっと出してみたのですが、メーカーからの情報はまだ届いていないという事で、ちょっと残念でした。具体的な話は、Gクラスも含め、もう少し先とのことです。

そうそう、ヤナセに向かうその途中で、ホンダのS800と思われる車に遭遇しました。

あまりうまく撮れなかったけど。

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天候のせいか、普段表に出さないような車も、チラホラみかけ、S800の他に、日産フェアレディーもにかけたのですが、残念ながらこちらの写真は撮れませんでした。フェアレディーは、きちんとレストアされたような見た目で、塗装がとてもきれいだっただけに、写真にとれなかったのはちょっと残念です。

気温もこの時期にしては高めだったので、バイクも結構走っていました。

バイクと言えば、お世話になっているハーレーのディーラーにお邪魔したんですが、ちょっとした試乗会をしておりました。そのディーラーは、ハーレー以外にも国産車を販売しており、国産車の試乗も出来るというけっこう精力的に営業しているお店です。一時期よりもバイクに乗る人が減っている中で、そういった販売方法を執っている数少ないディーラーなので、頑張ってほしいなと思っていです。たまたま寄っただけだったので、試乗を勧められたのですが、ヘルメットもグローブも持参していないんですという理由を付けて、試乗は断ったのですが、(もちろん、試乗の際にそこのディーラーではジャケット、グローブ、ヘルメットを貸してくれます)本当は、まだバイクの試乗には寒そうだったので断ったのはここだけの話です。もう少し暖かくなったら、新しいエンジンに替わったハーレーに試乗させて下さいと一応伝えておいたので、その際はここに書きたいと思います。

今年のカタログから僕が乗っているV-RODはドロップしてしまったのですが、ここのディーラーで中古として販売してあった2台のV-RODが、それに伴い売れてしまったとのこと。水冷であまり見向きもされないV-RODでしたが、やはり生産終了のタイミングで人気が出るのはハーレーならではといったところでしょうか。

 

【試乗記】レクサスLSの試乗試乗 ~その2~

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実際に運転をする

さて、インテリアの豪華さや機能について多少触れたのですが、実際に走ってみて感じた事を書いてみたいと思います。

交通量が多い国道と、幹線道路を中心とした試乗だったので、その性能をほとんど出し切ることができませんでしたが、言い換えれば、実際の使用状況と同じような条件での試乗という事で、実用車としての感じ方がどのようなものかというのが理解できたような気がします。

最近の高級車よろしく、ドライブモードの切り替えが装備されており、『"Normalモード"、"Confortモード"、"Ecoモード"、"Sport S"/"Sport S+モード"』の切り替えができます。エンジンのサウンドシフトアップなどの体感できる演出がきちんとできているのは、高級車であっても必須なのではないかと思います。モードの切り替えはメーターフード左にあるドライブモードセレクトスイッチで行える様になっています。モードを"Sport S+"にセットすると、迫力のあるエンジン音が聞こえてくるのですが、よく言えばV6らしいサウンドなのですが、ちょっと物足りなさは感じます。V8エンジンが搭載されていれば最高なんだけれどなと思いながら、この巨体を走らせるには十分すぎるパワーだと同時に思いました。V8サウンドを楽しみたいのならば、LC500かFシリーズでどうぞという事なのでしょうか。これだけ完成されている車なので、ぜひLSにもFシリーズのラインナップを加えてほしいと思います。そして、V8エンジンとモーターのハイブリッドモデルもラインナップして欲しいと思いを馳せます。

おおよそこういった感じで、とても満足させられたLSの性能なのですが、ちょっと感心した個所を2点あげたいと思います。ひとつはシフトノブについて。すぐ隣に電子式パーキングブレーキのボタンがあり、シフトノブの動きは実にシンプル。プリウスのそれと同じような感じで、右に倒しながら上で"R"(バックギア)、同様に右に倒しながら下で"D"(ドライブモード)となっており、単純に右に倒すと"N"(ニュートラル)に入ります。もう一つ、右に倒さずそのまま下に入れることにより"M"(マニュアルモード)に切り替わるという仕様。ごちゃごちゃしやすいシフト周りですが、とても分かりやすく好感が持てました。もうひとつは、フットブレーキのアシスト機能。こちらはメルセデスベンツの試乗の際にも体感しており、とても気に入った昨日でした。LSではフットブレーキを長く踏むことで作動されますが、LSの場合、ボタン式。はじめは、毎回このボタンに手を伸ばさなければならないのかと思ったのですが、一度設定すれば、解除するまで機能が維持され、ブレーキを踏めば、その都度ブレーキのアシスト機能が作動してくれ、普通にブレーキで停止して、ブレーキから足を放せば良いという優れもの。メルセデスのそれとどちらが良いかは好みの問題なのかもしれませんが、僕は断然このLSの動作の方が好みです。

そのほか、レーダークルーズコントロールまでを試す時間がなかったのですが、まだまだ先進機能が装備されています。

決して安い金額ではありませんが、その金額を払うだけの価値がある車だと感じたのは久しぶりかもしれません。

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レクサスLS スペック

乗車定員    5人

ボディタイプ  セダン

エンジン    V35A-FTS型 V6 3.5L DOHCツインターボ(LS500)

        8GR-FXS型 V6 3.5L DOHC(LS500h)

駆動方式    FR / AWDモーター 2NM型 交流同期電動機(LS500h)

        132kW(180PS)/300Nm(30.6kgfm)

最高出力    314KW(421PS)/5,200rpm~6,000rpm(LS500)

        220kW(299PS)/6,600rpm(LS500h)

最大トルク   600Nm(61kgfm)/1,600rpm~4,800rpm(LS500)

        356Nm(36.3kgfm)/5,100rpm(LS500h)

変速機     10速AT(LS500)

        電気式無段変速機(LS500h)

サスペンション 前・後: マルチリンク(スタビライザー付)

全長         5,235mm

全幅         1,900mm

全高         1,450mm

ホイールベース  3,125mm

プラットフォーム GA-Lプラットフォーム

 

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