ハーレー1車種とYAMAHA2車種を試乗。
クローズドコースでの試乗だったので、車に気を取られることなく試乗ができたので、その点は良かったですね。
とは言っても、先導車ありの試乗だったので、スピードはそれほど出せませんでした。
試乗したのは
□ハーレー・ダビッドソン スポーツスター
□ヤマハ MT-10
□ヤマハ MT-09
試乗の終了時間ギリギリに言ったのですが、スタッフの厚意により、3台も試乗させていただきました。その代わり、写真を撮る時間が無かったのが残念です。
僕が乗っているV-RODと比べると、確実に乗りやすい。V-RODのポジションがそのままでは乗りにくいというのがあるので、ほとんどのハーレーはV-RODよりも乗りやすいと思うのはしかたがないのかもしれませんが、スポーツスターは、ハーレーの中では取り回しがかなり楽なので、機会があれば購入しようと思う1台です。
MT-10
それなりに大きなネイキッドタイプのバイク。どちらかというとストファイ系のバイクといった感じでしょうか。以前試乗したV-MAXよりも確実に乗りやすいと感じました(V-MAXはかなり大きく、取り回しも大変ですが、ライドポジションについてはV-RODよりもかなり楽です)。しかし、ハーレーに乗りなれていると、発進時のトルクが細く感じます。それでも走り出してしまえば、確実にハーレーよりは速く、実に乗りやすいバイクです。大きさのわりに取り回しはかなり楽だと思います。中間以上のトルクは太く、パワーもあるので楽しいバイクでした。
MT-09
MT-10と大して変わりないだろうなと思っていたのですが、MT-10を試乗した直後だったからというのがあるのかもしれませんが、250ccくらいのバイクに乗っているような感覚でした。それでも排気量は大きいので、こちらもパワーは申し分ありません。取り回しもMT-10と比べるとかなり楽でした。このあたりは、続けて試乗しないとわからないのかもしれません。そういった意味で、こういった試乗会で多くの車種に乗ることには意味があると思います。
時間ギリギリに到着した割には、十分に試乗できたのは、やはりスタッフの方の厚意があったためだと感じています。